エアークローゼット(air Closet)がIPO(新規上場)が承認されました。
エアークローゼットの上場日は7月29日(金)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/12(火)~7/19(火)となってます。
本日は、7/28上場のHOUSEI(5035)とunerry(5034)のIPOも新規承認されています。
エアークローゼットの各種経営指標
※クリックで拡大します
エアークローゼットIPOの基礎情報
証券コード | 9557 |
社名 | 株式会社エアークローゼット |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 月額制ファッションレンタルサービス『airCloset』の運営 |
上場日 | 7/29(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 733,000株 |
売出株数 | 136,700株 |
OA | 130,400株 |
想定発行価格 | 870円 |
仮条件 | 7/11に決定 |
最低必要金額 | 8.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 8.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 70.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/12~7/19 |
公募価格決定日 | 7/20 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 三菱UFJMS証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 岡三証券 東海東京証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインやauカブコム証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
エアークローゼットは、月額制ファッションレンタルサービス『airCloset』を運営している企業です。
エアークローゼットの無料会員数は70万人・月額会員は3.2万人(2022年3月時点)と着実に伸びており、売上も順調に拡大しています。
エアークローゼットの公開規模は想定価格ベースで約8.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は10社?で約350万株保有しており、上場後は約337万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長兼CEOの天沼聰氏で総株数の約17.88%を保有しており、上場時にはOA分の売出し(貸出)のみとしています。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC9社の約304万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
エアークローゼットはファッションレンタルサービスをサブスクリプションで展開しており、まだ赤字ながら会員数と売上を順調に伸ばしています。
VCの保有は多めですがロックアップが掛かっており、公開規模も軽めでオファーリングレシオも低いことから(約12.3%)、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム