ジャパニアスがIPO(新規上場)が承認されました。
ジャパニアスの上場日は9月13日(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は8/29(月)~9/2(金)となってます。
ようやく新たなIPOが出てきましたね。クラシコムIPOの承認日は7/1(金)だったので久々です。
ジャパニアスの各種経営指標
※クリックで拡大します
ジャパニアスIPOの基礎情報
証券コード | 9558 |
社名 | ジャパニアス株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 先端エンジニアリング事業 |
上場日 | 9/13(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 200,000株 |
売出株数 | 942,000株 |
OA | 171,300株 |
想定発行価格 | 960円 |
仮条件 | 8/26に決定 |
最低必要金額 | 9.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 12.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 38.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 8/29~9/2 |
公募価格決定日 | 9/5 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 野村證券 岩井コスモ証券 SBI証券 岡三証券 東海証券 マネックス証券 楽天証券 東洋証券 松井証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ジャパニアスは、AI・IoT・クラウドを中心とした先端エンジニアリング事業を手掛けています。
ジャパニアスは1999年の創業時から黒字成長を続けており、2021年11月現在の従業員数は約1,200名となっています。
ジャパニアスの公開規模は想定価格ベースで約12.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社役員等で議決権の過半数を有する企業が総株数の約41.48%を保有しており、代表取締役社長の西川三郎氏が第2位で約38.68%(上場後は約15.1%)、第3位が代表の配偶者で約7.78%(上場後は約2.4%)となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
ジャパニアスの公開規模は小粒でもありませんが重くもなく、上場時に余計な売り圧力はありません。
売出し比率が高い点は少し気になるものの、人気の業種で業績も好調に推移しており、空白期間明けのIPOということで、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム