プログリットがIPO(新規上場)が承認されました。
プログリットの上場日は9月29日(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/12(月)~9/16(金)となってます。
本日は同じ9/29(木)の上場となるポーターズ(5126)や、9/28(水)に上場となるファインズ(5125)のIPOも新規承認されています。
プログリットの各種経営指標
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プログリットIPOの基礎情報
証券コード | 9560 |
社名 | 株式会社プログリット |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 英語コーチングサービス、サブスクリプション型英語学習サービスの提供 |
上場日 | 9/29(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 394,300株 |
売出株数 | 501,500株 |
OA | 134,300株 |
想定発行価格 | 730円 |
仮条件 | 9/8(木)に決定 |
最低必要金額 | 7.3万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 7.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 28.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/12~9/16 |
公募価格決定日 | 9/20 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 岩井コスモ証券 極東証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンライン証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
プログリットは、お客様一人ひとりを専任のコンサルタントが担当し、12週間プランを中心とした短期間で英語力を伸ばす英語コーチングサービスを手掛けています。
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プログリットの公開規模は想定価格ベースで約7.5億円となり、最大7万株を上限として従業員持ち株会に割り当てられる予定です。
筆頭株主は代表取締役社長の岡田祥吾氏で総株数の約26.93%を保有しており、第2位と3位は同社役員が議決権の過半数を有する企業で約22.35%と約12.20%、第4位に同社取締役の山崎氏が約11.83%となっており、上位株主には本田圭佑氏のファンドであるKSK Angel Fund LLCの名前も見られます(新株予約権含め約1.60%)
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、個人株主1名(90日のロックアップ)の3.15万株に関しては、公募価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
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単なる英語教室ではなく「コーチング」というのはユニークですね。
コロナで海外転勤や出張・旅行の減少から短期的な英語学習需要が低下したことで前期は減収&赤字となったようですが、今期は黒転して過去最高益を見込むようです。
IPOの過密日程になりそうなのは気掛かりですが、有名人によるCM効果もあって注目度も高まりそうであり、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
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