Atlas Technologies(アトラス テクノロジーズ)のIPO評価と初値予想です。
Atlas Technologiesの上場日は10/26(水)で、IPOの申し込みは10/11(火)からスタートします。
⇒ Atlas TechnologiesのIPO上場承認!基礎情報と初値予想!
Atlas Technologiesの事業概要
Atlas Technologies(アトラス テクノロジーズ)は、Fintech領域のコンサルティングやプロジェクト実行支援サービスを手掛けています。
Atlas Technologiesはプロジェクトマネジメントに特化してクライアントの戦略立案から実行までを一気通貫で支援しています。
具体的には「戦略策定・事業企画」などの上流フェーズから、その後の「要件定義」、「システム設計」、「業務構築」などのプロジェクト実行フェーズまで、クライアント企業の現場で共に問題解決を推進するとともに、サービスイン後のシステム・業務運用などにおいてもさまざまなソリューションを提供しています。
Fintech領域における各分野で蓄積した様々なノウハウ・ナレッジの活用等により、高付加価値なサービスを提供します。
Atlas Technologiesは、一気通貫のプロジェクト・マネジメントを背景とする継続・追加受注の獲得に伴い、クライアントやプロジェクトのポートフォリオが積み上がっていくリカーリング性の高いビジネスモデルとなっています。
Atlas Technologiesは国内クライアント企業の海外プレイヤーとのプロジェクトや、海外クライアントの日本国内におけるプロジェクトの両方の支援が可能であり、これまでの実績は、米国、英国、ドイツ、中国、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシアの10か国になり、今後はシンガポールを拠点とした東南アジアへの事業展開を推進していく予定です。
また、Atlas Technologiesの現在の主要クライアントは国内大手通信キャリアですが、Fintechを活用する国内外全ての業種・業態の企業が潜在的なクライアントとし、クライアントポートフォリオの多様化を図っていく予定です。
⇒ Atlas Technologiesのサービス概要(HP)
Atlas Technologiesの業績推移
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Atlas TechnologiesのIPO評価
相手先別の販売実績ではNTTドコモのシェアが非常に大きいですが、現在はクライアントポートフォリオの多様化を進めています。
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Atlas Technologiesの公開規模は想定価格ベースで約28.3億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
現物株の保有は同社代表と取締役の2名のみで、共に上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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Atlas Technologiesは2018年の創業から急成長しており、今期(2022年12月期)の成長ペースは落ち付くものの増収増益の見込みで業績は好調です。
現状の売上のほとんどはドコモ向けですが、今期はau向けの売上も計上しており、今後は横展開での拡大が期待できるほか、国内通信キャリア以外の企業や海外展開も期待できそうです。
Atlas Technologiesの公開規模は軽くはありませんが、好業績のフィンテック関連ということで素直に買いを集めると思われます。
Atlas Technologiesの取扱い証券
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 松井証券 極東証券 DMM株(委託?) |
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Atlas TechnologiesのIPO初値予想
現時点での初値予想は2,150円とします。
※想定価格= 1,320円:仮条件決定前
10/7(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
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