エージェント・インシュアランス・グループの初値予想とIPO参加スタンスです。
エージェント・インシュアランス・グループは、損害保険や生命保険を販売する保険代理店事業を展開しています。
エージェント・インシュアランス・グループに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは12/7(水)から12/13(火)となってます。
エージェント・インシュアランス・グループIPOの仮条件
600円~640円
エージェント・インシュアランス・グループの仮条件は、想定価格の640円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約9.3倍、吸収規模は約2.6億円となります。
⇒ エージェント・インシュアランス・グループの評価とIPO初値予想
⇒ エージェント・インシュアランス・グループの上場承認とIPO基礎情報
エージェント・インシュアランス・グループIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
極東証券 | 口座なし |
松井証券 | 検討中 |
アイザワ証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
SBIネオトレード証券 | 検討中 |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点では若干見送り目線です。
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エージェント・インシュアランス・グループIPOの評価ポイント
エージェント・インシュアランス・グループの仮条件は、想定価格の640円に対して下限価格が約6.3%下振れました。
エージェント・インシュアランス・グループの2022年12月期の業績は、売上高が約13.8%増、営業利益が約9.6%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約74.0%、営業利益で約65.4%となっています。
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エージェント・インシュアランス・グループの公開規模は仮条件の上限価格で約2.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが、筆頭株主の住友生命保険が保有する88.15万株(総株数の約44.84%)のうち15万株分に関しては、公開価格の1.5倍(想定で960円)以上でロックアップが解除されるほか、ロックアップ対象外の既存株も計26名で約22万株あるようです。
エージェント・インシュアランス・グループの筆頭株主は業界大手の住友生命保険であり、業績も堅調で公開規模も超小粒です。
これだけ見れば全く問題なさそうですが、同社は流動性の乏しい地方上場(名証メイン市場)のIPOです。また、このところ仮条件が上振れるIPOが多い中、同社の仮条件は下限価格が下振れてきたのも気になるところです。
公開規模や企業のスペックからして何とかなりそうですが、当日は3社同時上場で埋没リスクもあり、買いに向かう層は限られそうな気がします。
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エージェント・インシュアランス・グループIPOの初値予想
700円
エージェント・インシュアランス・グループの初値予想は、公募価格を640円として+60円となる700円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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