ABEJA(アベジャ)の初値予想とIPO参加スタンスです。
ABEJA(アベジャ)に対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は5/29(月)から6/1(木)となってます。
ABEJAは、DXプラットフォーム「ABEJA Platform」を通じて、顧客企業のDXを総合的に支援するAIシステム等を提供しています。
ABEJA(アベジャ)IPOの仮条件
1,450円~1,550円
ABEJA(アベジャ)の仮条件は、想定価格の1,390円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約38.0倍、吸収規模は約22.3億円となります。
⇒ ABEJA(アベジャ)IPOの評価とIPO初値予想!
⇒ ABEJA(アベジャ)IPOの上場承認とIPO基礎情報!
ABEJA(アベジャ)IPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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ABEJA(アベジャ)IPOの評価ポイント
ABEJA(アベジャ)の仮条件は、想定価格の1,390円に対して約4.3%~約11.5%の範囲で上振れました。
ABEJA(アベジャ)の2023年8月期の業績は、売上高が約39.9%増、営業利益が大きく黒字に転換する見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約50.8%、営業利益で約88.5%となっています。
ABEJA(アベジャ)の公開規模は仮条件の上限価格で約22.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は6社で約147.9万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC含む法人・個人の計235.5万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,325円)以上でロックアップが解除されます。
また、ロックアップの掛かっていない株式が約7万株、行使可能な新株予約権が約29.5万株ほどあるようです。
IPOの申し込みは前受金不要です!
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ABEJA(アベジャ)のIPOは人気のAI・DX関連であり、足元の業績も好調で仮条も強めに設定されました。
ABEJA(アベジャ)は空白期間開け1発目のIPOで個人投資家の注目度も高そうであり、素直に買いを集めそうです。
ただ、公開株数の約1.6倍あるロックアップ解除の玉は強く意識されそうであり、どこまで買われるかはVCらの出方次第で変わりそうです。
ABEJA(アベジャ)IPOの初値予想
3,500円
ABEJA(アベジャ)の初値予想は、公募価格を1,550円として約2.3倍(当日上限)近辺となる3,500円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,500円~3,800円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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