ABホテルIPOの初値予想と参加スタンスです。
ABホテル(6565)は愛知県を中心にホテル事業を展開している企業です。現在17店舗を運営しており、今後9店舗の新規開発も決定しています。
東証一部上場の東祥(8920)が親会社となっており、今回のIPOで一部を放出しますが、上場後も過半数の株式を保有していく方針を表明しています。
ABホテル(6565)の大手予想会社の評価はC評価となってます。⇒B評価に上方修正(12/13追記)
ABホテルIPOのブックビルディングは12/8(金)からスタートし、締切は12/15(金)です。
ABホテル(6565)IPOの仮条件
1,400円～1,500円
ABホテル(6565)IPOの仮条件は、想定価格の1,400円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約15.4倍、吸収規模は約12.4億円となります。
ＡＢホテル(6565)のIPO参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| 東海東京証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 岡三オンライン証券(委託) | 参加 |
久し振りに大和証券でチャンス当選を引きたいですね。個人的に相性の良い東海東京証券にも期待してます。
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ABホテル(6565)のIPO評価ポイント
ABホテル(6565)は、ビジネスマンやファミリー層に加えて女性客も気軽に宿泊できるホテルを展開しています。
今後は日本を訪れる海外旅行者の増加によるインバウンド効果で需要増も見込める状況ですね。
足元の業績も好調で、今期は売上高が前期比24.7％増、経常利益が13.6％増と増収増益の見通しとなっています。
公開規模が約12億円と比較的軽めであり、売り圧力となりそうなVC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
親会社が東証一部上場の東祥(8920)というのも安心感がありますね。
ホテル事業の運営という事で派手さこそありませんが、需給面でも業績面でも問題なさそうです。
個人的な2017年最後のIPOとして獲得を目指します！
ABホテル(6565)IPOの初値予想
2,150円(＋650円)
ABホテル(6565)のIPOは、公募価格を1,500円として＋650円となる2,150円の初値予想とします。
12/25(月)は要興業(6566)と同時上場となりますが、個人投資家の資金はインバウンド関連で軽量感もある同社に集まると思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,800円～2,100円となってます。※仮条件決定前の数値です
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