アジャイルメディア・ネットワークIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)は、ソーシャルメディアや体験を通じたファン(アンバサダー)発見・活性化・分析サービス「アンバサダープログラム」の提供を行っている企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは3/9(金)から3/15(木)となってます。
アジャイルメディア・ネットワークIPO仮条件
2,800円~3,000円
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)IPOの仮条件は、想定価格の2,640円を大幅に上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.2倍、吸収規模は約4.28億円となります。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)IPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三オンライン証券に続いてマネックス証券も委託幹事(裏幹事)入りしてます。小粒で当選困難なIPOですがフル参戦で臨みます。
100%完全抽選のマネックス証券
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
アジャイルメディア・ネットワークIPOの評価ポイント
同社の手掛けるアンバサダープログラムは、アンバサダーの貢献度やプログラム実施効果を可視化する高度な分析テクノロジーが強みであり、クチコミを利用したSNS時代の新たなマーケティング手法として注目されています。
昨年末時点での導入企業数は68社にのぼり、取引先には日本ケロッグやネスレ日本、ハーゲンダッツジャパンなどの大企業も含まれます。
業績も前期から拡大ペースが加速しており、今期の見通しは売上高が前期比34.8%増、経常利益が67.2%増と大幅な増収増益を見込んでいます。
公開規模が約4.3億円と小粒なIPOなので需給的に非常に魅力的ですね。業績も拡大しているのでPER的にも割安感があります。
上位株主にVC(ベンチャーキャピタル)が多く、上場後もVCの保有分が28万株(公開規模は14.2万株)残り、そのうち約20万株にはロックアップがかかっていますが、上場後90日か公募価格の1.5倍でロックアップは解除されます。
VCの多さは気になりますが、VC保有分を含めても軽量級で足元の業績も非常に好調なため、個人投資家の人気を集めそうです。
アジャイルメディア・ネットワークIPO初値予想
9,000円
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPOは、初日値付かず→即金規制となって初値は2日目以降に持ち越すと予想します。
前日上場のRPAホールディングスIPOが初値持越しとなった場合は実質的にバッティングしますが、アジャイルメディア・ネットワークは軽量級のIPOなので影響は限定的と思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は5,500円~6,300円となってます。※仮条件決定前の予想です
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム