AI CROSSの初値予想とIPO参加スタンスです。
AI CROSS(4476)は、SMS配信サービスやビジネスチャットサービス、人工知能(AI)など先進のテクノロジーや5G移動通信システムを活用して、企業向けに業務コミュニケーションのプラットフォームを展開している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは9/20(金)から9/27(金)となってます。
AI CROSS(4476)の仮条件
990円~1,090円
AI CROSS(4476)の仮条件は、想定価格の1,010円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約39.3倍、吸収規模は約7.6億円となります。
AI CROSS(4476)IPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
香川証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
DMM株 | 参加 |
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AI CROSS(4476)IPOの評価ポイント
AI CROSS(4476)の前期の売上高構成比はSMSメッセージサービスが約73%と主力であり、Chatwork(4448)と同じくビジネスチャット(約16%)も手掛けています。
AI CROSS(4476)の足元の業績は絶好調なので期待したいところですが、SMS配信で同業のアクリート(4395)の株価は冴えない展開が続いており、来週上場のChatwork(4448)も米スラック社の下落で警戒感が高まっている点は気になるところですね。
2019年12月期は、売上高が前期比約18.7%増、経常利益は約47.4%と増収増益の見込みで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約47.9%、経常利益は約69.3%となっています。
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AI CROSS(4476)の公開規模は約7.6億円と小型ですが、VC残の約118万株を含む約187万株は公開価格の1.5倍(想定で1,635円)以上でロックアップが解除されます。
スペックからして期待できそうなIPOですが、VC保有のボリューム(公開株数の役1.7倍)に対する警戒感から、予想以上に跳ねるのは難しいかもしれませんね。
また、当日はHENNGE(4475)IPOと同時上場のため人気を二分しそうです。
AI CROSS(4476)IPOの初値予想
1,940円
AI CROSS(4476)のIPOは、公募価格を1,090円として約1.8倍となる1,940円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、1,635円~2,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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