網屋(AMIYA)の初値予想とIPO参加スタンスです。
網屋(AMIYA)は、データセキュリティ事業(ログ管理製品「ALogシリーズ」等の販売)や、ネットワークセキュリティ事業(ICT通信インフラネットワークの設計・構築をクラウド上から遠隔で行う「Network All Cloud」サービス等の提供)を手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/7(火)から12/13(月)となってます。
網屋IPOの仮条件
1,700円~1,970円
網屋IPOの仮条件は、想定価格の1,970円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約52.0倍、吸収規模は約23.3億円となります。
⇒ 網屋IPOの評価とIPO初値予想
⇒ 網屋IPOの上場承認とIPO基礎情報
網屋IPOの参加スタンス
岡三証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
香川証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点では参加のスタンスです。
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網屋IPOの評価ポイント
網屋IPOの仮条件は、想定価格の1,970円を上限として、下限価格が約15.9%も下振れました。
網屋の2021年12月期の業績は、売上高が約17.7%増、営業利益が約19.4%増と連続で増収増益の見込みとなっており、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約78.8%、営業利益で約129.7%と既に超過しています。
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網屋の公開規模は仮条件の上限価格で約23.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で20万株残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の20万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,955円)でロックアップが解除されます。
なお、ロックアップの掛かっていない株式が約72.5万株あり、行使可能な新株予約権も約2.6万株あります。
12/22(水)は6社同時上場と厳しい日程になります。
当初は6社の中で網屋のIPOに最も妙味があるとみてましたが、このところのグロース株の下落を反映したのか、この仮条件を見ると少し心配になりますね。
網屋は人気の業態で業績も好調なため普通に買いを集めると思いますが、上値は意外と重くなる可能性もありそうです。
網屋IPOの初値予想
2,750円
網屋の初値予想は、公募価格を1,970円として+780円となる2,750円(約1.4倍)とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円~2,900円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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