アンビスホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
アンビスホールディングス(7071)は、住宅型有料老人ホーム等「医心館」施設内の訪問看護、訪問介護、居住介護支援及び障害者支援等の各種サービスの提供と施設運営による「医療施設型ホスピス」事業を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは9/20(金)から9/27(金)となってます。
アンビスホールディングスの仮条件
2,610円～2,800円
アンビスホールディングス(7071)の仮条件は、想定価格の2,610円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約51.2倍、吸収規模は約35.4億円となります。
アンビスホールディングスIPOの参加スタンス
| 野村證券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
正式幹事は2社のみと寂しいですが、何とか当選を狙いたいですね。
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アンビスホールディングスIPOの評価ポイント
アンビスホールディングス(7071)は今後の需要増が確実な医療施設型のホスピス事業を展開しており、業績も綺麗な右肩上がりで順調に推移しています。
3月末に上場した同業の日本ホスピスホールディングス(7061)は機関投資家の人気が高かったようで、初値だけでなくその後の株価も好調に推移しているため、同社に対しても同じような展開を期待したいですね。
2019年9月期は、売上高が前期比約68.8％増、経常利益は約83.5％と大幅な増収増益の見込みで、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高で約70.1％、経常利益は約76.3％となってます。
アンビスホールディングス(7071)の公開規模は約35.4億円と日本ホスピスホールディングス(7061)の約1.5倍程度の規模です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上場時点で行使可能な従業員が保有するストックオプションが6.6万株ほどあります。
当日のIPOの地合いも気になるところですが、個人的には日本ホスピスホールディングス(7061)の印象が良かったこともあり、同社も堅調な初値が期待できると見ています。
アンビスホールディングスIPOの初値予想
3,250円
アンビスホールディングス(7071)のIPOは、公募価格を2,800円として＋450円となる3,250円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、3,000円～4,000円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
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