アララIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
アララ(arara)は、企業独自の電子マネーやポイント発行を支援するキャッシュレスサービスや、大量のメールを配信するメッセージングサービスを展開しています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは11/4(水)から11/10(月)となってます。
アララIPOの仮条件
1,330円~1,400円
アララIPOの仮条件は、想定価格1,300円~1,470円の範囲内で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約38.1倍、吸収規模は約12.8億円となります。
アララIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岡三オンライン証券(取扱決定) | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事のSMBC日興証券を筆頭にフル参戦で当選を目指します。
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アララIPOの評価ポイント
アララの仮条件は幅を持たせた想定価格のレンジ内で設定され、平均価格で見ると20円ほどのマイナスです。
個人的には人気のキャッシュレス関連という事で少し上振れるかと思ってましたが、とりあえずは落ち着いた仮条件となりました。
アララの業績は好調に推移しており、2020年8月期は売上高が約15.3%増、経常利益が約27.9%増と増収増益で、2021年8月期も売上高で約22.6増、経常利益で約73.2%増と、前期を上回る成長率を見込んでいます。
アララIPOの取り扱い決定!前受金不要です!
アララの公開規模は約12.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)を含む法人や個人の株主構成はやや多めです。
ライク(2462)の10万株と個人2名の計4万株を除いた上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、VC3社(残97万株)含む法人&個人株主保有分に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,100円)以上でロックアップが解除されます。
アララはSaaS型のビジネスで業績も好調であり、国策とも言えるキャッシュレス関連ということで普通に人気化しそうですね。
昨今のIPO株の下落で地合い的に心配な部分もありますが、アララは約3週間の空白期間明けで前後にIPOもないことから、スケジュールにも恵まれています。
公開株数(91.2万株)を上回るVC玉(97万株)も気になるところではありますが、時流に乗ったビジネスでこの規模なら高い初値が狙えると見ています。
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アララIPOの初値予想
3,850円
アララIPOの初値予想は、公募価格を1,400円として+2,450円となる3,850円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~5,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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