Arent(アレント)の初値予想とIPO参加スタンスです。
Arent(アレント)のブックビルディング期間は3/9(木)から3/15(水)となってます。
Arentは、建設業界を中心にDXコンサルティングやシステム開発、システム販売などを手掛けています。
ArentのIPO仮条件
1,140円~1,440円
Arentの仮条件は、想定価格の1,750円を下回る範囲で弱めにに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約38.9倍、吸収規模は約19.4億円となります。
⇒ ArentのIPO評価とIPO初値予想
⇒ ArentのIPO上場承認とIPO基礎情報
Arent(アレント)IPOの参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
検討中としていますが、現時点では見送り目線です。
ArentのIPO評価ポイント
Arentの仮条件は、想定価格の1,750円に対して約34.9%~17.7%の範囲で大幅に下振れました。
Arentの2023年3月期の業績は、売上高が約84.8増、営業利益が約2.15倍と連続で大幅な増収増益になる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約45.6%、営業利益で約57.6%となっています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
Arentの公開規模は仮条件の上限価格で約19.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は計8社で計約91.8万株となっています。
VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含)、価格による解除条項はありません。
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好調な業績や業態からして強気の仮条件になると思いきや、結果はまさかの大幅な下振れでした…。
同時に公開株数も10%削減されており、仮条件のレンジ幅も300円と広めに設定されています。
予想会社のコメントを読むと赤字の持ち分会社が影響しているようですが、何れにしても今回の下振れで投資家の買い意欲は大きく低下したと思われます。
奇しくも同日上場となる2社の仮条件は大幅に上振れており、明暗が分かれる結果となりました。
ArentのIPO初値予想
公開価格近辺
Arentの初値予想は、公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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