アソインターナショナルの初値予想とIPO参加スタンスです。
アソインターナショナルは矯正専門の歯科技工所で、全国の矯正治療を行う歯科医療機関にオーダーメードの矯正歯科技工物を提供しています。
アソインターナショナルに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは12/8(木)から12/14(水)となってます。
アソインターナショナルIPOの仮条件
835円～870円
アソインターナショナルの仮条件は、想定価格の835円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.5倍、吸収規模は約16.2億円となります。
⇒ アソインターナショナルIPOの評価とIPO初値予想
⇒ アソインターナショナルIPOの上場承認とIPO基礎情報
アソインターナショナルIPOの参加スタンス
| SMBC日興証券 | 検討中 |
| 野村證券 | 検討中 |
| みずほ証券 | 検討中 |
| SBI証券 | 参加 |
| 東海東京証券 | 検討中 |
| 松井証券 | 検討中 |
| SBIネオトレード証券 | 検討中 |
| DMM株 | 見送り |
現時点では参加目線ですが、検討中としておきます。
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アソインターナショナルIPOの評価ポイント
アソインターナショナルの仮条件は、想定価格の835円に対して約4.2%上振れました。
アソインターナショナルの2023年6月期の業績は、売上高が約4.7%増、営業利益が約3.1%増となる見込みで、第1四半期時点の進捗率は、売上高で約25.7%、営業利益で約27.8%となっています。
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アソインターナショナルの公開規模は仮条件の上限価格で約16.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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アソインターナショナルは専門性の高い矯正専門の歯科技工所で、IPOとしては初モノとなります。
矯正歯科の世界市場は2021年から2026年で年率9.1%で成長すると見込まれているようで、同社も安定的な成長が見込めそうです。
ただ、同社は東証スタンダードの上場で事業的にも業績的にも地味な印象は否めないところであり、厳しい日程でもあることから値は重そうです。
アソインターナショナルIPOの初値予想
970円
アソインターナショナルの初値予想は、公募価格を870円として＋100円となる970円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、900円～1,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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