アクセルスペースホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
アクセルスペースホールディングスに対する事前評価は高めで、ブックビルディング期間は7/28(月)から8/1(金)となってます。
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アクセルスペースホールディングスは、東大と東工大発の小型衛星ベンチャーです。

アクセルスペースホールディングスのIPO仮条件
345円~375円
アクセルスペースホールディングスの仮条件は、想定価格の345円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2026年5月期の予想PERは赤字予想のため算出できず、仮条件の上限価格で算出した吸収規模は、公開株数の積み増しで約79.4億円となっています。
⇒ アクセルスペースホールディングスのIPO評価と初値予想!
⇒ アクセルスペースホールディングスIPOの上場承認と基礎情報!
アクセルスペースホールディングスIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
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アクセルスペースホールディングスのIPO評価ポイント
アクセルスペースホールディングスの仮条件は、想定価格の345円に対して上限価格が約8.7%上振れました。
また、公開株数が15,211,100株 ⇒ 20,660,900株(約35.8%増)、OA株数が1,455,600株 ⇒ 2,339,100株(約60.0%増)に上乗せされており、親引けによる割り当て株数が5つのファンド・1法人・従業員持ち株会への合計で5,721,100株を上限として決定したほか、ブラックロック社の投資運用子会社ファンド2社が合計で6,170,100株を上限として取得することに関心を表明しています。
アクセルスペースホールディングスの2025年6月期の業績は、売上高が約24.8%減、営業赤字が約1.6%減と減収減益でしたが、2026年6月期の業績は、売上高が約2.3倍、営業赤字が約60.3%増と増収減益となる見込みです。
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アクセルスペースホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約79.4億円となりますが、親引けでの割り当てのほか、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
既存株主には180日・90日のロックアップが掛かっており、VC14社を含む21の法人と個人の合計2,039.1万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で563円)以上でロックアップが解除されます。
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公開株数の上乗せで公開規模は増えましたが、仮条件が上振れた中で関心の表明も出ており、機関投資家らの引き合いが強かったものと推察されます。
VCの保有は多いものの上場時の放出はなく、既存VCの半数強(13社で推定1,193.54万株)の出資価格は568.5円と高いことから、ロックアップ解除価格(想定で563円)で売却に動く向きは限られそうです。
公開規模が拡大しても宇宙ベンチャーのIPOとしては軽量級であり、海外への販売もあって機関投資家からの引き合いも強そうな中、単価も安く個人投資家の買いも集めそうなことから、強い初値が期待できると思います。
アクセルスペースホールディングスIPO初値予想
850円
アクセルスペースホールディングスの初値予想は、公開価格を375円として約2.3倍となる850円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、800円~880円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓

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