アクシスコンサルティングの初値予想とIPO参加スタンスです。
アクシスコンサルティングに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は3/9(木)から3/15(水)となってます。
アクシスコンサルティングは、ハイエンド人材領域における人材紹介やスキルシェアの複合サービスを提供するヒューマンキャピタル事業を手掛けています。
アクシスコンサルティングIPOの仮条件
1,800～1,950円
アクシスコンサルティングの仮条件は、想定価格の1,650円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.8倍、吸収規模は約23.5億円となります。
⇒ アクシスコンサルティングIPOの評価とIPO初値予想
⇒ アクシスコンサルティングIPOの上場承認とIPO基礎情報
アクシスコンサルティングIPOの参加スタンス
| 野村證券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| 東海東京証券 | 参加 |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| LINE証券 | 参加 |
| 岡三オンライン | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
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アクシスコンサルティングのIPO評価ポイント
アクシスコンサルティングの仮条件は、想定価格の1,650円に対して約9.1%～18.2%の範囲で上振れました。
アクシスコンサルティングの2023年6月期の業績は、売上高が約15.6増、営業利益が約21.6%増と連続で増収増益となる見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高が約51.5%、営業利益が約72.4%となっています。
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アクシスコンサルティングの公開規模は仮条件の上限価格で約23.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後90日(社員持ち株会は180日)のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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3/28(火)は3社同時上場と厳しいスケジュールになります。
ただ、同社の仮条件は想定価格から大幅に上振れており、機関投資家らの評価が高かったものと推察されます。
高めの仮条件になったことで割安感は薄れましたが、足元の業績も好調のようであり、引き続き堅調な初値が期待できるとみています。
アクシスコンサルティングIPOの初値予想
2,800円
アクシスコンサルティングの初値予想は、公募価格を1,950円として約1.4倍となるとなる2,800円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円～3,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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