BCCの初値予想とIPO参加スタンスです。
BCC(7376)は、大手IT企業への営業支援、ヘルスケア分野の市場調査・プロモーション支援・ヘルスケア関連施設の運営受託を手掛けています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは6/18(金)から6/24(木)となってます。
BCC(7376)IPOの仮条件
1,180円~1,300円
BCCのIPO仮条件は、想定価格の1,210円を挟んでやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約17.8倍、吸収規模は約3.9億円となります。
⇒ BCCのIPO評価とIPO初値予想!
⇒ BCCのIPO上場承認とIPO基礎情報
BCCのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
アイ・パートナーズフィナンシャルのポイント当選ラインは750P近辺だったようですが、BCCは単価も安く株数は倍以上あることから、その8掛けくらいでしょうか?
ただ仮にボーダーラインが600Pだとすると、初値形成が3日目に突入しないとポイント単価1,000円には届かない計算になります。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
BCCのIPO評価ポイント
BCCの仮条件は、想定価格から-2.5%~+7.4%の範囲で若干強めに設定されました。
BCCの業績は、2020年9月期の売上高が約2.7%増、経常利益が約7.1%増で終えています。
2021年9月期は、売上高で約10.0%増、経常利益が約2.2倍となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は売上高で約50.6%、経常利益で約94%と、足元の業績は非常に好調のようです。
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
BCCの公開規模は仮条件の上限価格で約3.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は4社で約15.1万株保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、ベクトルとVCが保有する約16.6万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で1,950円)でロックアップが解除されます。
また、2.1万株を上限に従業員持ち株会に割り当てられる予定です。
BCCはIT企業の営業支援で足元の業績も非常に好調であり、何より公開規模が極小と言う事で需給妙味の高いIPOです。
しかし今年は日々公表銘柄や信用規制ガイドラインの変更も影響してか、初値が伸び悩むケースが多いため、どこまで跳ねるかヨミ難いですね。
同じく小粒で6/24に上場するアイ・パートナーズがどこまで伸びるか気になるところですが、BCCはIPOラッシュ後の上場で日程的に有利な分だけ期待度は高めです。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
BCCのIPO初値予想
6,150円
BCCの初値予想は、公募価格を1,300円として約4.7倍となる6,150円とします(2日目後場の初値形成)
予想会社の現時点での初値目途は、6,000円~7,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム