BEEX 初値予想

BEEX(ビーエックス)の初値予想とIPO参加スタンスです。

BEEX(ビーエックス)は、SAPを中心とした基幹システムをクラウド化するサービスや環境移行後の保守・運用サービスなどのクラウドソリューション事業を展開しています。

予想会社の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは2/7(月)から2/14(月)となってます。

BEEX(ビーエックス)IPOの仮条件

1,370円～1,600円

BEEX(ビーエックス)IPOの仮条件は、想定価格の1,690円を下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約24.7倍、吸収規模は約5.8億円となります。

⇒ BEEX(ビーエックス)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ BEEX(ビーエックス)IPOの上場承認とIPO基礎情報

BEEX(ビーエックス)IPOの参加スタンス

現時点では参加の予定です。

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BEEX(ビーエックス)IPOの評価ポイント

BEEX(ビーエックス)IPOの仮条件は、想定価格の1,690円を下回るレンジ(下限-18.9%～上限-5.3%)に下振れしました。

BEEX(ビーエックス)の2022年2月期の業績は、売上高が約4.4%増、営業利益は38.3%減と増収減益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約73.4%増、営業利益約86.3%となっています。

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BEEX(ビーエックス)の親会社は東証一部上場のテラスカイで、テラスカイは上場後も株式の過半数を維持します。

BEEX(ビーエックス)の公開規模は仮条件の上限価格で約5.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。

既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。

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BEEX(ビーエックス)は親子上場のIPOとは言え、トータルのスペックからすれば、地合い次第では初日値付かずとなっても不思議ではないIPOだったと思います。

しかしながら、今年のIPOはスタートから2連続の公募割れと過去に例を見ない流れとなっており、ムード的には非常に厳しい状況です。

BEEX(ビーエックス)は人気のクラウド関連でVCの保有もない小型IPOですが、IPOの初値買いが極端に減少している現状だと、初値高騰は難しいと思われます。

BEEX(ビーエックス)IPOの初値予想

2,400円

BEEX(ビーエックス)の初値予想は、公募価格を1,600円として約1.5倍となる2,400円とします。

予想会社の現時点での初値目途は、2,000円～2,500円となっているようです。

↓皆さんの初値予想は？↓

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