ビートレンドの初値予想とIPO参加スタンスです。
ビートレンドは、飲食店や小売店を展開する企業などに顧客情報管理(CRM)ツール「betrend」をSaaSで提供している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは12/1(火)から12/7(月)となってます。
ビートレンドIPOの仮条件
2,680円~2,800円
ビートレンドIPOの仮条件は、想定価格の2,680円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約40.0倍、吸収規模は約5.3億円となります。
⇒ ビートレンドIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ビートレンドIPOの上場承認とIPO基礎情報
ビートレンドIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
丸三証券 | ネット参加不可 |
いちよし証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参戦で当選を目指します!
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ビートレンドIPOの評価ポイント
ビートレンドは人気のDXを推進するSaaS関連ということで、仮条件も上振れて決定しました。
同社の契約先は飲食店やサービス業が中心なのでコロナの影響も心配されるところですが、現状は大手チェーンが対象で解約率も変わらず影響は軽微のようです。
2019年12月期は増収&大幅な増益(約3.3倍)で終えており、2020年12月期も売上高で約13.4%増、経常利益で約71.7%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約74.3%、経常利益で約87.9%と足元の業績も好調です。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
ビートレンドIPOの公開規模は約5.3億円と小粒であり、VC(ベンチャーキャピタル)保有も2社で2.6万株のみです。
VCを除く上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ビートレンドの上場日は5社同時上場と厳しい日程ですが、5社の中で最も小粒なIPOとなります。
公開株数は枚数的に1,891枚しかなく、仮にVC分を合わせても2,151枚しかないため、かなり需給は逼迫しそうですね。
当日は同じA級IPOのかっこ(4166)と共に初値持越しで高い初値が望めると思います。
⇒ フル板最強!
ビートレンドIPOの初値予想
10,500円
ビートレンドIPOは、公募価格を2,800円として約3.8倍となる10,500円の初値予想とします。(2日目の初値形成)
予想会社の現時点での初値目途は、10,000円~12,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
会員登録だけでもamazonギフト券1,000円分プレゼント!
コメントフォーム