ビーウィズの初値予想とIPO参加スタンスです。
ビーウィズは、自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等のデジタル技術を活用したコンタクトセンター・BPOサービス、各種AI・DXソリューションの開発・販売を手掛けています。
予想会社の事前評価は厳しめで、ブックビルディングは2/14(月)から2/18(金)となってます。
ビーウィズIPOの仮条件
1,400円~1,700円
ビーウィズIPOの仮条件は、想定価格の1,920円を下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約13.2倍、吸収規模は約103.6億円となります。
⇒ ビーウィズIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ビーウィズIPOの上場承認とIPO基礎情報
ビーウィズIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
野村證券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
とりあえずは検討中としていますが、現時点では見送る予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ビーウィズIPOの評価ポイント
ビーウィズはパソナグループ(2168)の100%子会社で、上場後もパソナグループが総株数の過半数を維持します。
ビーウィズIPOの上場市場は東証一部であり、4月の市場再編後はプライム市場へ上場する予定となっています。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ビーウィズIPOの仮条件は、想定価格の1,920円から下限-27.1%~上限-11.5%ほど下振れました。
ビーウィズの2022年2月期の業績は、売上高が約12.6%増、営業利益は約20.1%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約48.6%、営業利益で約50.0%となっています。
ビーウィズの公開規模は公募価格の上限で約103.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
親会社となるパソナグループには上場後360日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、親引けで従業員持株会に9.2万株を上限として割り当てられる予定です。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
先週のライトワークスでとりあえずIPO地合いの最悪期は脱したとみていましたが、昨日の相場急落で雰囲気はよろしくありませんね。。
ビーウィズは業績も堅調であり、この仮条件なら特に割高感はありません。また、不人気の親子上場でも東証一部のIPOとしては小さめであり、上場時に余計な売り圧力はありません。
しかしながら、今の相場では個人はもちろん機関投資家のイニシャル参戦も控えられそうなため、初値ベースではちょっと厳しい印象です。
ビーウィズIPOの初値予想
公募価格近辺
ビーウィズの初値予想は、公募価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
コメントフォーム