ブランディングテクノロジーの初値予想とIPO参加スタンスです。
ブランディングテクノロジー(7067)は、中堅・中小企業向けにインターネットを活用した販売促進や事業拡大などをサポートする事業を展開しています。
予想会社の評価は髙く、ブックビルディングは6/4(火)から6/10(月)となってます。
ブランディングテクノロジーIPOはSBI証券主幹事なため、IPOチャレンジポイントによる当選ラインが気になりますね。配分株数は公開規模からして100株の配分と思われます。
ブランディングテクノロジーの仮条件
1,600円~1,740円
ブランディングテクノロジー(7067)の仮条件は、想定価格の1,540円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約23.7倍、吸収規模は約2.72億円となります。
ブランディングテクノロジーIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
むさし証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
丸三証券 | ネット参加不可 |
香川証券 | 口座なし |
おきぎん証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
今回も楽天証券が幹事入りしています。楽天証券の幹事入りは令和に入って既に4社とハイペースですね。
ブランディングテクノロジーIPOの評価ポイント
ブランディングテクノロジーは中堅・中小企業に対してウェブマーケティング支援を手掛けており、近年は順調に業績を伸ばしています。
特に経常利益の伸びが目立つ格好で、2018年3月期は約2.8倍、2019年3月期は約1.35倍、今期も売上高で前期比約6.2%増、経常利益は約15.1%増と増収増益の見通しとなっています。
顧客は中小企業が中心なので業績水準は低いですが、ブランド事業では約3,000社、デジタルマーケティング事業では約400社の顧客を抱えており、ストック型のビジネスで伸びしろもありそうです。
ブランディングテクノロジーの実績
※クリックで拡大します
ブランディングテクノロジー(7067)の公開規模は、仮条件の上限価格で計算しても約2.72億円と非常に小さなIPOです。
ネット関連でこの規模なら需給妙味だけで高騰しそうですね。
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代表や持ち株会社の上位株主には上場後180日のロックアップがかかり(価格による解除条項なし)、VC(ベンチャーキャピタル)やエボラブルアジア、オークファンらの保有分の約30万株に関しては公募価格の1.5倍(想定で2,610円)で解除されます。
また、ロックアップなしのVC保有分も約10.4万株残るため、気配水準が高くなってくるとVC玉が意識されそうです。
ブランディングテクノロジーIPOの初値予想
5,220円
ブランディングテクノロジー(7067)のIPOは、公募価格1,740円に対して初日値付かずで、公募価格の3倍となる5,220円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は4,500円~6,000円となっているようです。
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