サイエンスアーツの初値予想とIPO参加スタンスです。
サイエンスアーツは、現場労働者(デスクレスワーカー)向けのコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を開発・販売している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは11/4(木)から11/10(水)となってます。
サイエンスアーツIPOの仮条件
1,510円~1,710円
サイエンスアーツの仮条件は、想定価格の1,510円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは赤字なので算出できず、吸収規模は約4.3億円となります。
⇒ サイエンスアーツIPOの評価とIPO初値予想
⇒ サイエンスアーツIPOの上場承認とIPO基礎情報
サイエンスアーツIPOの参加スタンス
岡三証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
岡地証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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サイエンスアーツIPOの評価ポイント
サイエンスアーツIPOの仮条件は、想定価格の1,510円を下限に、上限価格は1,710円と約13.2%上振れました。
サイエンスアーツの2021年8月期の業績は、売上高が約64.4%増、営業損失が約4.3%増と増収減益の着地で、2022年8月期は、売上高が約13.4%増、営業損失が約6.2%減の見込みとなっています。
サイエンスアーツの公開規模は仮条件の上限価格で約4.3億円と小粒であり、VCは1社で2.95万株保有しています。
既存株主には上場後90日を中心としたロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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サイエンスアーツは、事業規模が小さい上に今期の業績もまだ赤字の見込みです。
しかしながら、同社の「Buddycom(バディコム)」は内線PHSの代替として大手企業にも多く採用されており、売上拡大中の高成長SaaS株として人気化すると思われます。
上場日の11/24(水)は同じ小型IPOのラストワンマイルと同時上場となりますが、サイエンスアーツに関しては上場時に余計な売り圧力もありません。
当日の地合いにも依りますが、個人的には久々に初日値付かずの展開も期待できるIPOとみています。
サイエンスアーツIPOの初値予想
3,940円
サイエンスアーツの初値予想は、公募価格を1,710円として約2.3倍となる3,940円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,500円~4,300円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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