ビジネスコーチの初値予想とIPO参加スタンスです。
ビジネスコーチは、トップマネジメントからビジネスパーソンまでを対象としたビジネスコーチングを中心とした人材開発事業を手掛けています。
ビジネスコーチに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは10/4(火)から10/11(火)となってます。
ビジネスコーチIPOの仮条件
1,910円~2,070円
ビジネスコーチの仮条件は、想定価格の2,070円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2022年9月期の予想PERは約13.9倍、吸収規模は約6.3億円となります。
⇒ ビジネスコーチIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ビジネスコーチIPOの上場承認とIPO基礎情報
ビジネスコーチIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
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ビジネスコーチIPOの評価ポイント
ビジネスコーチの仮条件は、想定価格の2,070円に対して下限価格が約7.7%下振れました。
ビジネスコーチの2022年9月期の業績は、売上高が約12.9%増、営業利益が約6.1%減と増収減益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約72.5%、営業利益で約82.9%となっています。※2023年9月期の業績予想は非開示
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ビジネスコーチの公開規模は仮条件の上限価格で約6.3億円と小型のIPOであり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
0.5万株を除く既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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前期の減益見込みが影響したのか、仮条件の下限は下振れてきました。ただ、2022年9月期は前々期の大幅な増益を受けての微減であり、成長ペースは落ちましたが基本的に業績は堅調です。
また、タイムリーに昨日の臨時国会で岸田さんがリスキリング(学び直し)の支援に5年で1兆円を投じると表明したことから、本日は人材開発関連株が国策のテーマ株として買われており、同社に対する注目度も高まりそうです。
ビジネスコーチの公開規模は約6.3億円と小粒であり、上場時に余計な売り圧力もないことから、高めの初値が期待できると思われます。
ビジネスコーチIPOの初値予想
3,450円
ビジネスコーチの初値予想は、公募価格を2,070円として+1,380円となる3,450円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,300円~4,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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