かっこの初値予想とIPO参加スタンスです。
かっこ(Cacco)は、不正注文をリアルタイムに検知する「オープラックス」を主力とした「SaaS型アルゴリズム提供事業」を展開している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは12/3(水)から12/8(火)となってます。
かっこIPOの仮条件
1,860円~2,020円
かっこIPOの仮条件は、想定価格の1,890円を挟む形でやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約49.2倍、吸収規模は約5.8億円となります。
⇒ かっこIPOの評価とIPO初値予想
⇒ かっこIPOの上場承認とIPO基礎情報
かっこIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
静銀ティーエム証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
楽天証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
IPOチャレンジポイントの投入も視野に入れて全力で臨みます。
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かっこIPOの評価ポイント
かっこ(Cacco)は時流に乗ったビジネスを手掛けるSaaS関連ということで、仮条件は上振れる範囲で決定しています。
社会問題にもなっている不正注文や不正アクセスへの対策は不可欠であり、今後も同社の「O-PLUX」や「O-motion」に対するニーズが高まりそうですね。
2020年12月期の業績は売上高で約8.5%増、経常利益はほぼ同額の見込みですが、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約76.6%、経常利益は約133%と既に超過しています。
かっこIPOの公開規模は約5.8億円と小粒であり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は約78万株あります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC保有の約78万株に関しては公開価格の1.5倍(想定で3,030円)以上でロックアップが解除されます。
かっこ(Cacco)は人気化しそうなキーワードが満載の小粒IPOであり、個人投資家の注目度は非常に高そうです。
ただ、VC玉も多いので(公開株数の約2.7倍)、最終的にはその動向次第で初値水準が決まりそうすね。
当日は5社同時上場であり、同じく人気化しそうなビートレンドや大型のプレイド(PLAID)も控えているため、資金分散の影響も受けそうです。
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かっこIPOの初値予想
7,000円
かっこIPOは、公募価格を2,020円として約3.5倍となる7,000円の初値予想とします。(2日目の初値形成)
予想会社の現時点での初値目途は、4,600円~6,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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