CINC(シンク)の初値予想とIPO参加スタンスです。
CINC(シンク)は、マーケティング用調査・分析ツール「Keywordmap(キーワードマップ)」シリーズの開発・提供を行うソリューション事業や、DXコンサルティングを提供するアナリティクス事業を展開しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは10/11(月)から10/15(金)となってます。
CINC(シンク)IPOの仮条件
2,850円~3,080円
CINC(シンク)の仮条件は、想定価格の2,850円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約82.6倍、吸収規模は約29.5億円となります。
⇒ CINC(シンク)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ CINC(シンク)IPOの上場承認とIPO基礎情報
CINC(シンク)IPO参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事のSMBC日興証券を筆頭にフル参戦の予定です。
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CINC(シンク)IPOの評価ポイント
CINC(シンク)IPOの仮条件は、想定価格の2,850円を下限として上限価格が3,080円と約8.1%上振れました。
CINC(シンク)の2021年10月期の業績は、売上高が約32.1%増、営業利益が約3.9倍と大幅な増収増益を見込んでおり、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約75.5%、営業利益で約100.6%となります。
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CINC(シンク)の公開規模は仮条件の上限価格で約29.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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上場日の10/26(火)はCINC(シンク)の単独上場であり、前後にIPOもないことから日程的に恵まれています。
また、CINC(シンク)は人気化しやすいビッグデータ・AI(人工知能)を活用したDX関連であり、足元の業績も好調に推移しています。
公開規模は約30億円と軽いIPOではありませんが、VCもなく上場時に余計な売り圧力がないことから、高めの初値が見込めると思われます。
CINC(シンク)IPOの初値予想
4,450円
CINC(シンク)の初値予想は、公募価格を3,080円として+1,370円(約1.45倍)となる4,450円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、4,000円~4,500円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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