Cocolive(ココリブ)の初値予想とIPO参加スタンスです。
Cocoliveに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は2/9(金)から2/16(金)となってます。
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Cocolive(137A)は不動産業界向けのマーケティングツール「KASIKA(可視化)」を提供している企業です。
CocoliveのIPO仮条件
1,720円~1,790円
Cocoliveの仮条件は、想定価格の1,780円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年5月期の予想PERは約32.8倍、吸収規模は約12.6億円となります。
⇒ CocoliveのIPO評価と初値予想!
⇒ Cocoliveの上場承認と基礎情報!
CocoliveのIPO参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参加して当選を狙います。
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CocoliveのIPO評価ポイント
Cocoliveの仮条件は、想定価格の1,780円に対し下限価格が約3.4%下振れました。
Cocoliveの2024年5月期の業績は、売上高が約30.2%増、営業利益が約60.7%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約46.9%、営業利益は約46.7%となっています。
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Cocoliveの公開規模は仮条件の上限価格で約12.6億円となり、VCは2社で36.54万株が残ります。
上位株主には上場後180日(VCとエアトリは90日)のロックアップが掛かっており、VC2社とエアトリの残株約58.9万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,670円)以上でロックアップが解除されます。
Cocoliveの仮条件は下限価格が下振れたものの、同社は不動産業界に特化したSaaSサービス(KASIKA)の導入が好調で順調に業績を拡大させており、今後も引き続き成長が期待できそうです。
公開価格の1.5倍でロックアップ解除となる玉は意識されそうですが(公開株数の約83%)、Cocoliveの公開規模は比較的小さいことから需給懸念は乏しそうです。
2/28(水)は光フードサービスと同時上場となりますが、心配されたIPOの地合いも直近IPOの好スタートで一気に好転した雰囲気であり、好業績のSaaS株ということで素直に買いを集めると思われます。
CocoliveのIPO初値予想
2,750円
Cocoliveの初値予想は、公開価格を1,780円として約1.5倍超となる2,750円とします。
予想会社の現時点での初値目途は後程追記します。
↓皆さんの初値予想は?↓
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