コパ・コーポレーションの初値予想とIPO参加スタンスです。
コパ・コーポレーション(7689)は、生活用品の実演販売を展開している企業です。
予想会社の事前評価はそれなりに高めで、ブックビルディングは6/8(月)から6/12(金)となってます。
コパ・コーポレーションIPOもロコガイドIPOと同様に、当初4月の上場予定が延期されて今回スライド上場する形です。
コパ・コーポレーションIPOの仮条件
1,850円~2,000円
コパ・コーポレーションIPOの仮条件は、想定価格1,560円を大きく上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.6倍、吸収規模は約14.3億円となります。
ちなみに、当初の仮条件は2,350円~2,600円(想定価格2,600円)となっていました。
コパ・コーポレーションIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三にいがた証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭に裏幹事のauカブコム証券までフル参戦の予定です。
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コパ・コーポレーションIPOの評価ポイント
コパ・コーポレーション(7689)の2020年3月期は、当初は前期比で売上高約43.5%増、経常利益約53.3%増の見込みでしたが、最終的には売上高で約59.8%増、経常利益で約81.7%増と、当初の予想を上回る結果で着地したようです。
ちなみに2021年3月期(今期)は、売上高が横ばいで、経常利益は約19%減を見込んでいます。
3末までは巣ごもり消費でTV通販が好調に推移したものの、4月以降は緊急事態宣言に伴い、店頭部門の売上が打撃を受けているようです。
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コパ・コーポレーション(7689)の公開規模は公募価格の上限で約14.3億円となっており、公開株数の減少&仮条件の引き下げにより、当初より約44%ほど圧縮されています。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主や新株予約権者には上場後90日・180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
緊急事態宣言が解除されて今後の経済活動の回復が見込まれる中、新興市場を中心に株価も好調に推移しています。
当日は3社同時上場であり、上場当日の地合いも気になるところではありますが、今の相場環境であれば強めの初値が見込めると見ています。
コパ・コーポレーションIPOの初値予想
3,200円
コパ・コーポレーション(7689)のIPOは、公募価格を2,000円として+1,200円となる3,200円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,200円~3,800円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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