クリーマ(Creema)の初値予想とIPO参加スタンスです。
クリーマ(Creema)は、個人が直にオリジナル作品を売買できるハンドメードマーケットプレース「Creema」を運営している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは11/11(水)から11/17(火)となってます。
IPOチャレンジポイントによる当選株数は300株が妥当に見えますが、最終的にどうなるかはSBI証券のみ知るところです…。
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クリーマ(Creema)IPOの仮条件
3,250円~3,570円
クリーマIPOの仮条件は、想定価格の3,250円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約89.3倍、吸収規模は約65.7億円となります。
クリーマIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点では全力参加の予定です。
クリーマIPOの評価ポイント
同社のハンドメードサイト「Creema」の人気は高いようで、コロナによる巣ごもり需要もあって業績は急拡大、仮条件も想定価格から上限で10%ほど上振れました。
クリーマは2020年に増収増益で黒転し、2021年2月期は売上高で約27.7%増、経常利益は約3.2倍と大幅な増収増益の見込みであり、中間期期時点の進捗率は、売上高で約53.5%、経常利益は約168.1%と既に大きく超過しています。
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ライバルサイトの「minne」を運営するGMOペパボの株価が今年大きく上げただけに、同社に対する投資家の注目度も高そうです。
気になるのはVC(ベンチャーキャピタル)の多さと売出し比率の高さ(約94%)、そして60億円を越える公開規模でしょうか。また、先日のワクチン報道でこれまで好調だった巣ごもり関連株が値を下げているのも気になるところです。
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クリーマ(Creema)の公開規模は約65.7億円となっており、VCは概ね保有の約43%を上場時に放出しますが、その多くが残る格好です。
代表含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、VC保有の約172万株には上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(想定で5,355円)以上で解除されます。
11/27(金)はクリーマの単独上場ですが、ジオコードの初値持越しとMITホールディングスの3日目突入も予想されるため、実質的には3社の競合で資金分散も予想されるところです。
⇒ ジオコードIPOの初値予想とIPO参加スタンス!
⇒ MITホールディングスIPOの初値予想とIPO参加スタンス
クリーマIPOの初値予想
4,820円
クリーマIPOの初値予想は、公募価格を3,570円として+1,250円となる4,820円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、4,800円~5,355円となっているようです。
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