クルーバーの初値予想とIPO参加スタンスです。
クルーバーは、カー&バイク用品のリユース品の買取・販売を手掛ける「アップガレージ」や、新品卸売を手掛ける「ネクサスジャパン」を運営するほか、システム開発や人材紹介サービスを展開している企業です。
予想会社の評価は厳しめで、ブックビルディングは12/7(火)から12/13(月)となってます。
クルーバーIPOの仮条件
1,760円~2,160円
クルーバーIPOの仮条件は、想定価格の2,160円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約13.7倍、吸収規模は約17.0億円となります。
⇒ クルーバーIPOの評価とIPO初値予想
⇒ クルーバーIPOの上場承認とIPO基礎情報
クルーバーIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
極東証券 | 口座なし |
SBI証券 | 参加 |
アイザワ証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加を見送る予定です。
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クルーバーIPOの評価ポイント
クルーバーIPOの仮条件は、想定価格の2,160円を上限に下限価格が約18.5%も下振れました。
クルーバーの2022年3月期の業績は、売上高が約3.1%増、営業利益が約25.0%増と連続で増収増益の見込みとなっており、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約46.9%、営業利益で約45.0%となっています。
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クルーバーの公開規模は仮条件の上限価格で約17.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
12/23(木)は5社同時上場となり、前日に6社、翌日は7社とIPOラッシュの真っただ中です。
クルーバーは当日の5社の中では比較的小さめのIPOですが、実質的な再上場案件であり、仮条件も大幅に下振れたことから、埋没して苦戦しそうなIPOにみえます。
クルーバーIPOの初値予想
公募価格近辺
クルーバーの初値予想は、公募価格が仮条件の上限で決定しないことも視野に、公募価格近辺としておきます。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,200円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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