Cross Eホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
Cross Eホールディングスに対する事前評価はやや厳しめで、、ブックビルディング期間は8/14(水)から8/20(火)となってます。
※当サイトには広告(PR)が含まれます
Cross Eホールディングスは、ハウステンボスや公共施設等の施設管理のほか、廃棄物焼却炉や資源リサイクル施設等の建設、産業用機械等の設置工事等を手掛けています。
Cross EホールディングスIPOの仮条件
1,100円~1,180円
Cross Eホールディングスの仮条件は、想定価格の1,150円を挟む範囲で設定されました。上限価格で計算した2024年9月期の予想PERは約8.8倍、吸収規模は約9.4億円となります。
⇒ Cross EホールディングスのIPO評価と初値予想!
⇒ Cross EホールディングスIPOの上場承認と基礎情報!
Cross EホールディングスIPOの参加スタンス
Jトラストグローバル証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 見送り |
FFG証券 | 口座なし |
西日本TT証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 見送り |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ポイント狙いのSBI証券以外はブックの参加を見送る予定です。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
Cross EホールディングスのIPO評価ポイント
Cross Eホールディングスの仮条件は、想定価格の1,150円に対して約-4.3%~約2.6%の範囲で中立的な設定でした。
Cross Eホールディングスの2024年9月期の業績は、売上高が約45.9%増、営業利益が約24.0%増となる見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約63.2%、営業利益で約113.4%と既に超過しています。
Cross Eホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約9.4億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はエイチ・アイ・エス(約93.33%保有)で、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
Cross Eホールディングスの足元の業績は好調であり、仮条件も無難な範囲で設定されました。
ただ、不安要素(流動性の乏しい地方市場の上場・不人気の建設業・親子上場・中堅の主幹事・不安定な相場)も多いことから、買い手は限られそうです。
Cross EホールディングスIPOの初値予想
公開価格近辺
Cross Eホールディングスの初値予想は、公開価格割れも視野に入れた公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,085円~1,180円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム