キューブの初値予想とIPO参加スタンスです。
キューブは、「MARK&LONA(マークアンドロナ)」をはじめとしたゴルフ関連の衣料品や雑貨等の企画・小売・卸売を手掛けています。
キューブに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは9/20(火)から9/27(火)となってます。
キューブIPOの仮条件
2,000円~2,140円
キューブの仮条件は、想定価格の2,140円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.9倍、吸収規模は約35.3億円となります。
⇒ キューブIPOの評価とIPO初値予想
⇒ キューブIPOの上場承認とIPO基礎情報
キューブIPOの参加スタンス
野村證券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
LINE証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
検討中としていますが、現時点では見送り目線です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
キューブIPOの評価ポイント
キューブの仮条件は、想定価格の2,140円を上限として下限価格が約6.5%下振れました。
キューブの2022年12月期の業績は、売上高が約34.7%増、営業利益が約23.6増と連続で大幅な増収増益となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約55.2%、営業利益で約72.1%となっています。
キューブの公開規模は、仮条件の上限価格で約35.3億円となります。
筆頭株主である韓国系投資会社のエヌエックスシー・ジャパン合同会社を含め、既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
10/7(金)はキューブの単独上場となり、日程的には悪くありません。
また、木村拓哉氏をアンバサダーとした主力ブランドの「マーク&ロナ」が好調であり、コロナ禍におけるゴルフ人気や韓国でのゴルフの人口の増加もあって、近年業績は急拡大しています。
しかしながら、業種的には人気化しにくいアパレル業であり、公開規模も重めな上に筆頭株主が韓国系VCというのも少し気になるところです。
仮条件からして機関投資家の積極的な参戦も期待し難い印象であり、個人的には人気化するイメージが湧きません。
キューブIPOの初値予想
公募価格近辺
キューブの初値予想は、現時点では公募価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,300円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取り扱いあり!↓
コメントフォーム