カーブスホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
カーブスホールディングス(7085)は、女性向けフィットネス施設「カーブス」を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは2/13(木)から2/19(水)となってます。
カーブスホールディングスの仮条件
720円~750円
カーブスホールディングス(7085)の仮条件は、想定価格の720円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.0倍、吸収規模は約20.8億円となります。
カーブスホールディングスIPOの参加スタンス
三菱UFJMS証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事以外にも、裏幹事となったauカブコム証券に期待したいです。
カーブスホールディングスの評価ポイント
カーブスホールディングスは、業態や業績以上にスピンオフのIPOとして注目を集めている雰囲気ですね。
IPOに当選しなくても、親会社であるコシダカホールディングス(2157)の株式を保有していれば同社の株が貰えるため、私も実験的にコシダカの株式を購入しています。
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同社の業績は、2020年8月期で、売上高が約6.5%増、経常利益は約11.3%増と増収増益の見込みで、第一四半期時点での進捗率は、売上高で約25.0%、経常利益は約28.0%となっています。
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カーブスホールディングスIPOの公開規模は、仮条件の上限価格で計算すると約20.8億円となり、上場市場は東証一部となる見込みです。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、代表含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格等による解除条項はありません。
ただ、IPOの当選者以外にも今回のスピンオフで割り当てられた株主は普通に初日から売却が可能なため、通常のIPOとは違って需給面での優位性は劣ります。
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親会社のコシダカホールディングス(2175)を含め、どのような動きになるか予想しにくいところですが、公開規模が約20億円というのは東証一部としては非常に小粒であり、今回は上場日にTOPIXにも採用されることになります。
初日の需給は未知数ですが、個人的には堅調な初値を形成すると見ています。
カーブスホールディングス(7085)の初値予想
カーブスホールディングス(7085)のIPOは、公募価格を750円として+200円となる950円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は900円~1,100円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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