サイバートラストの初値予想とIPO参加スタンスです。
サイバートラストは、認証・セキュリティサービス、IoTサービス、組込み用Linux/OSSサービスを手掛けている企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは3/31(水)から4/5(月)となってます。
サイバートラストはSBテクノロジーの子会社であり、昨年4月の上場中止を経て、今回仕切り直しての上場となります。
サイバートラストIPOの仮条件
1,600円~1,660円
サイバートラストIPOの仮条件は、想定価格の1,660円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約15.3倍、吸収規模は約10.5億円となります。
サイバートラストのIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭に全力参加で当選を狙います。
サイバートラストIPOの評価ポイント
サイバートラストのIPOは親子上場となりますが、人気のセキュリティ&IoT関連で業績も好調に推移しています。
仮条件がやや下振れたのは意外でしたが、想定価格の時点で当初から5割近くアップしており(1,150円⇒1,660円)、最近の新興市場の地合いなども反映された格好でしょうか。
サイバートラストの2021年3月期の業績は、売上高で約7.7%増、経常利益は約29.7%増の見込みとなっており、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約70.5%、経常利益で約47.0%となっています。
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サイバートラストの公開規模は仮条件の上限で約10.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上場後も過半数を維持するSBテクノロジーを含め上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
軟調な直近IPOの状況は気になるところですが、サイバートラストの上場日はまだ先であり、4/15(木)は単独上場で日程的にも恵まれています。
サイバートラストIPOは業態や公開規模からして人気化しそうであり、上場時に余計な売り圧力もないため、高い初値が見込めると思われます。
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サイバートラストIPOの初値予想
4,850円
サイバートラストIPOの初値予想は、公募価格を1,660円として約2.9倍となる4,850円とします(2日目の初値形成)
予想会社の現時点での初値目途は5,000円~6,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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