ダイワサイクルの初値予想とIPO参加スタンスです。
ダイワサイクルに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は10/23(月)から10/26(木)となってます。
ダイワサイクルは、関西や関東を中心に120店を展開する自転車専門店です。
ダイワサイクルIPOの仮条件
1,530円〜1,610円
ダイワサイクルの仮条件は、想定価格の1,610円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年1月期の予想PERは約7.0倍、吸収規模は約14.8億円となります。
⇒ ダイワサイクルIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ ダイワサイクルIPOの上場承認と基礎情報!
ダイワサイクルIPOの参加スタンス
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加目線ですが、ギリギリまで検討します。
ダイワサイクルのIPO評価ポイント
ダイワサイクルの仮条件は、想定価格の1,610円に対して下限価格が約5.0%下振れました。
ダイワサイクルの2024年1月期の業績は、売上高が約13.5%増、営業利益が約33.5%増と連続で増収減益の見込みであり、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約53.3%、営業利益で約66.2%増となっています。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ダイワサイクルの公開規模は仮条件の上限価格で約14.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。また、上場時に0.70億円分の株式を上限としては従業員持ち株会に割り当てる予定です。
既存現物株主は代表取締役社長の涌本宜央氏のみであり、上場後180日のロックアップが掛かっています。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
ダイワサイクルは新ルールで初のIPOとなりますが、人気化し難い小売業のIPOであり、やや地味な印象は否めません。
ただ、業績的には連続で大幅な増益の見込みで今期の進捗も良く、仮条件の上限価格であれば割高感はありません。
今の地合いでは約15億円の公開規模でもやや重い印象ですが、現時点では好業績を背景に小ジッカリの展開になるとみています。
ダイワサイクルのIPO初値予想
1,750円
ダイワサイクルの初値予想は、公開価格を1,610円として+140円となる1,750円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円~2,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム