デコルテ・ホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
デコルテ・ホールディングスは、フォトウェディング・アニバーサリーフォトのサービスや、フィットネス事業を展開しています。
予想会社の評価は厳しめで、ブックビルディングは6/7(月)から6/11(金)となってます。
デコルテ・ホールディングスIPOの仮条件
1,470円~1,720円
デコルテ・ホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,720円を上限として弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約18.5倍、吸収規模は約72.7億円となります。
⇒ デコルテ・ホールディングスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ デコルテ・ホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
デコルテ・ホールディングスのIPO参加スタンス
SMBC日興証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
DMM株 | 見送り |
現時点では、SBI証券のポイント狙い以外は参加を見送る予定です。
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デコルテ・ホールディングスIPOの評価ポイント
デコルテ・ホールディングスの仮条件は、下限が想定価格から約14.5%も下振れる幅広い範囲で設定されました。
デコルテ・ホールディングスの業績は、2020年9月期で大幅な減収減益となりましたが、2021年9月期は売上高で約29.6&増、経常利益は約2.3倍とV字回復して2019年並みの水準に戻す見込みであり、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約49.8%、経常利益は約70.5%となっています。
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デコルテ・ホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約72.7億円と大きめで、筆頭株主のVCが保有の約83%を放出して113.4万株残ります。
既存株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かってますが、VC保有の113.4万株に関しては、初値形成後で公開価格の1.5倍(想定で2,580円)以上でにロックアップが解除されます。
また、OA含む売出し株数の半数を上限として、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)に販売される予定です。
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今期は逆にコロナが追い風となって大幅な増収増益を見込んでいますが、アフターコロナでどうなるかは未知数と思われます。
また、デコルテ・ホールディングスはファンドの出口案件であり、仮条件の大幅な下限下振れによる幅広い設定も印象が悪いですね。
海外市場への配分比率次第では国内分が大きく減少する可能性は残るものの、公開規模が大きい上に上場日の6/22(火)は4社同時上場となっています。
6/22はリスクの高い大きめのIPOが他にも控えており、この辺りは無理をせず、翌日以降の有望なIPOを狙っていきたいと思います。
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デコルテ・ホールディングスIPOの初値予想
公募価格近辺
デコルテ・ホールディングスIPOの初値予想は、公募価格割れも視野に入れた公募価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、公開価格が上限価格で決まらないことも視野に、公開価格の-8%~±0%となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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