デジタリフトの初値予想とIPO参加スタンスです。
デジタリフトは、広告配信設計からレポート・分析まで一貫して運用するトレーディングデスク事業や、デジタルマーケティング活動を牽引するコンサル事業を手掛けている企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは9/8(水)から9/14(火)となってます。
デジタリフトIPOの仮条件
1,490円~1,570円
デジタリフトの仮条件は、想定価格の1,490円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約19.5倍、吸収規模は約7.7億円となります。
⇒ デジタリフトIPOの評価とIPO初値予想
⇒ デジタリフトIPOの上場承認とIPO基礎情報
デジタリフトIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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デジタリフトIPOの評価ポイント
デジタリフトIPOの仮条件は、想定価格の1,490円を下限に上限価格は1,570円と約5.4%上振れました。
デジタリフトの2021年9月期の業績は、売上高で約22.2%増、経常利益が約49.6%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約70.2%、経常利益で約90.5%となっています。
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デジタリフトIPOの公開規模は仮条件の上限価格で約7.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で7.37万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残(7.37万株)と1法人(1.5万株)が保有する計8.87万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,355円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
デジタリフトは業績好調なネット広告関連の小型IPOであり、VCのロックアップ解除も「初値形成後」のため、地合いや日程に恵まれれば軽く初日値付かずとなるスペックのIPOと思われます。
ただ、当日は4社同時上場と厳しい日程であり、IPOの地合いも最悪期は脱した?雰囲気ですが、まだまだ初値買いへの慎重姿勢は強そうな印象です。
同日上場の他の3社も期待できそうなIPOなので、資金分散の影響から当日上限近辺での初値予想とします。
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デジタリフトIPOの初値予想
3,650円
デジタリフトの初値予想は、公募価格を1,570円として約2.3倍となる3,650円とします。
予想会社の現時点での初値目途は3,000円~4,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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