Enjin(エンジン)の初値予想とIPO参加スタンスです。
Enjin(エンジン)は、中小・中堅企業、医療機関を対象としたPR支援サービス、顧客とメディアまたは決裁者をつなぐマッチングプラットフォームを提供する、PR事業を手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは6/2(水)から6/8(火)となってます。
Enjin(エンジン)IPOの仮条件
1,300円~1,380円
Enjin(エンジン)IPOの仮条件は、想定価格の1,380円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約25.5倍、吸収規模は約39.7億円となります。
⇒ Enjin(エンジン)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ Enjin(エンジン)IPOの上場承認とIPO基礎情報
Enjin(エンジン)のIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
マネックス証券でも申し込み可能(委託取扱い)となってます。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
Enjin(エンジン)IPOの評価ポイント
Enjin(エンジン)は独自のローコスト体制で高収益&急速に業績を伸ばしているため、仮条件の下振れはちょっと意外でした。
Enjin(エンジン)は前期も大幅な増収増益で終えており、2021年5月期も売上高で約38.9%増、経常利益で約61.2%増と連続で大幅な増収増益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約72.9%、経常利益は約83.1%と好調に推移しています。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
Enjin(エンジン)の公開規模は仮条件の上限価格で約39.7億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
Enjin(エンジン)も軽量級のIPOではありませんが、上場時に余計な売り圧力もなく、IPOラッシュ前の上場でスケジュール的にも悪くありません。
足元の業績も非常に好調でPER的にも割安感があるため、堅調な初値が期待できると思います。
全研本社IPOの初値予想
2,180円
Enjin(エンジン)IPOの初値予想は、公募価格を1,380円として+800円となる2,180円とします。
予想会社の現時点での初値目途は1,700円~2,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム