イーソルIPO(4420)の初値予想とIPO参加スタンスです。
イーソル(4420)は、組込み機器向けのOS開発や組込みソフトウェアの受託開発等を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はC評価 ⇒ B評価に格上げ(9/29追記)となっており、ブックビルディングは9/25(火)から10/1(月)となってます。
イーソルIPO(4420)の仮条件
1,580円~1,680円
イーソルIPO(4420)の仮条件は、想定価格の1,470円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは25.7倍、吸収規模は約20.0億円となります。
イーソルIPO(4420)の参加スタンス
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
カブドットコム証券 | 参加 |
イーソル(4420)のIPO評価ポイント
イーソル(4420)は東証一部上場のデンソー(6902)などと今後の拡大が見込まれる車載ソフト市場に特化したオーバスを合弁会社として設立しており、その技術力にも定評があるようです。
仮条件も想定価格のから上振れして決定したため、機関投資家等の評判も良かったものと想像されますね。
業績も好調に推移しており、2018年12月期は、売上高が前期比11.1%増、経常利益が7.1%増と増収増益を見込み、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で51.9%、経常利益で102.7%と足元の業績も好調のようです。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
イーソルIPO(4420)の公開規模は約20.0億円と小さくはありませんが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もなく、上位株主には上場後90日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)
当日はDelta-Fly Pharma(4598)と同時上場となるので資金分散の影響を受ける可能性もありますが、投資家の注目度はイーソル(4420)のほうが高そうです。
イーソルIPO(4420)の初値予想
2,270円
イーソル(4420)のIPOは、公募価格を1,570円として+700円となる2,270円の初値予想とします。
地合いも回復基調にあり、イーソル(4420)はIoTというテーマ性もあるので、期待したいところです。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,900円~2,200円 ⇒ 2,200円~2,600円なっています。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム