エレベーターコミュニケーションズの初値予想とIPO参加スタンスです。
エレベーターコミュニケーションズに対する事前評価は難しいところで、ブックビルディング期間は4/10(木)から4/16(水)となってます。
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エレベーターコミュニケーションズは、全国でエレベーターやエスカレーター等の昇降機設備の保守、管理及びリニューアル事業を展開している企業です。

エレベーターコミュニケーションズのIPO仮条件
1,600円~1,700円
エレベーターコミュニケーションズの仮条件は、想定価格の1,600円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2025年5月期の予想PERは約13.1倍、吸収規模は約2.0億円となります。
⇒ エレベーターコミュニケーションズのIPO評価と初値予想!
⇒ エレベーターコミュニケーションズIPOの上場承認と基礎情報!
エレベーターコミュニケーションズIPOの参加スタンス
東洋証券 | ネット参加不可 |
SBI証券 | 参加 |
北洋証券 | 口座なし |
岡三証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
あかつき証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
ギリギリまで様子を見て判断したいと思います。
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エレベーターコミュニケーションズのIPO評価ポイント
エレベーターコミュニケーションズの仮条件は、想定価格の1,600円に対して上限価格が約6.3%上振れました。
エレベーターコミュニケーションズの2025年5月期の業績は、売上高が約18.1%増、営業利益が約91.8%増と増収増益となる見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高が約57.8%、営業利益で約70.7%となっています。
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エレベーターコミュニケーションズの公開規模は仮条件の上限価格で約2.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
大混乱の相場を受けてライフクリエイトは公開株数を圧縮しながら仮条件も下振れましたが、同社の仮条件は上限価格が上振れており、機関投資家らの評価は高かったものと思われます。
確かに足元の業績も好調で同業首位のJEH(PERは約50倍)と比べると割安なので不思議ではありませんが、地方市場のIPOで大手ではない主幹事による判断ということで一抹の不安は残る上、流動性に対する不安も拭えません。
とりあえず昨日は相互関税の延期を受けて相場は大幅に反発しましたが、今後も不安定な相場が続きそうであり、上場時の地合いが気になる中、そもそも枚数的に当選は非常に困難なIPOなので、無理して参戦する必要もなさそうです。
エレベーターコミュニケーションズの初値予想
1,820円
エレベーターコミュニケーションズの初値予想は、公開価格を1,700円として+120円となる1,820円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円~2,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓

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