FCE Holdingsの初値予想とIPO参加スタンスです。
FCE Holdingsは、学校・学習塾や企業への教育研修事業のほか、RPAソフトによるDX推進事業を展開しています。
FCE Holdingsに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは10/11(火)から10/17(月)となってます。
FCE HoldingsのIPO仮条件
1,460円~1,560円
FCE Holdingsの仮条件は、想定価格の1,560円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2022年9月期のPERは約15.0倍、吸収規模は約7.5億円となります。
⇒ FCE HoldingsのIPO評価とIPO初値予想
⇒ FCE HoldingsのIPO上場承認とIPO基礎情報
FCE Holdingsの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
丸三証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
水戸証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
むさし証券 | 参加 |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
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FCE HoldingsののIPO評価ポイント
FCE Holdingsの仮条件は、想定価格の1,560円対して下限価格が約7.7%下振れました。
FCE Holdingsの2022年9月期の業績は、売上高が約5.6%増、営業利益が約36.6%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約76.5%、営業利益で約103%と既に超過しています。※2023年9月期の業績予想は非開示
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FCE Holdingsの公開規模は仮条件の上限価格で約7.5億円と小型のIPOで、PKSHA Technology(3993)に4.16万株(公開株数の約8.7%)を上限に親引けで割り当てられる予定です。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC2社の13.41万株に関しては、上場後90日のロックアップで、公開価格の1.5倍(想定で2,340円)以上でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な現物株も約3.6万株あるようです。
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FCE Holdingsの主力事業は教育研修事業となっていますが、現在同社の成長を牽引しているのはRPAソフトによるDX推進事業です。
同社の展開する「ロボパットDX」はプログラミング知識が不要という事で競合優位性が高いようであり、予想会社も同事業の伸び代は大きいとしています。
仮条件の下限価格が下振れたのはちょっと意外でしたが、DX推進事業の成長期待に需給面の優位性もあることから、堅調な初値が期待できると思われます。
FCE HoldingsのIPO初値予想
2,400円
FCE Holdingsの初値予想は、公募価格を1,560円として約1.5倍強となる2,400円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,300円~2,600円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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