ファイバーゲートIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ファイバーゲート(9450)IPOは、集合住宅や商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供を行っている企業です。
大手予想会社の評価はA評価となっており、ブックビルディングは3/7(水)から3/13(火)となってます。
ファイバーゲート(9450)IPOの仮条件
910円~1,050円
ファイバーゲート(9450)IPOの仮条件は、想定価格の910円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.2倍、吸収規模は約12.1億円となります。
ファイバーゲート(9450)IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
上光証券 | 口座なし |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岡三証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
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ファイバーゲート(9450)IPOの評価ポイント
マンションやアパート等の賃貸物件では無料で利用できるインターネット設備が集客等の有効なサービスとなっており、ファイバーゲートはその賃貸物件のオーナー向けに全戸一括で無料で使えるインターネット接続サービスを提供しています。
同社の主力であるレジデンスWi-Fi事業による今期の契約総数は、前期末比48.2%増の147,857戸を見込んでいます。
また、インバウンド需要の増加に伴い官民挙げて通信環境の整備が進んでおり、同社のフリーWi-Fi事業では観光施設や各種店舗・商店街、商業施設の施設運営者向けにも提供しています。
さらに、同社独自のWi-Fi機器の開発、VPN等の法人向けネットワークの構築サービスにも注力し、通信機器開発からWi-Fi環境の構築、運用、顧客サポート、広告サービスまで一貫してサービス提供できるノウハウを有しているのが同社の強みとなっています。
今期の業績は、売上高が前期比31.1%増、経常利益が10.8%増と増収増益の見通しで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で47.6%、経常利益で69.5%となっています。
公開規模は約12億円とさほど大きなIPOではなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有も約7.85万株(公募価格の1.5倍でロックアップ解除)と僅かしかありません。
事業内容に目新しさこそありませんが、業績好調なインバウンド関連でもあり、需給面も良好なため、個人投資家の人気を集めそうです。
ファイバーゲート(9450)IPOの初値予想
2,450円
ファイバーゲート(9450)のIPOは、上場初日気配上限水準となる2,450円の初値予想とします。
当日は注目度の高い大型IPOのキュービーネットホールディングス(6571)と同時上場となりますが、軽量感を好む個人投資家は同社の買いに向かうと思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,900円~2,200円となってます。※仮条件決定前の予想です
↓皆さんの初値予想は?↓
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