フィットイージーの初値予想とIPO参加スタンスです。
フィットイージーに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は7/5(金)~7/11(木)となってます。
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フィットイージーは、24時間型のフィットネスクラブ「フィットイージー(FIT-EASY)」を全国展開している企業です。
フィットイージーのIPO仮条件
950円~990円
フィットイージーの仮条件は、想定価格の950円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2024年10月期の予想PERは約16.2倍、吸収規模は約49.0億円となります。
⇒ フィットイージーのIPO評価と初値予想!
⇒ フィットイージーIPOの上場承認とIPO基礎情報!
フィットイージーIPOの参加スタンス
大和証券 | 検討中 |
野村證券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
東海東京証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 参加 |
一応検討中としていますが、現時点では参加目線です。
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フィットイージーのIPO評価ポイント
フィットイージーの仮条件は、想定価格の950円に対して上限価格が約4.2%上振れました。
また、需要申告の結果によって仮条件の範囲外となる760円~1,188円(仮条件下限の0.8倍~仮条件上限の1.2倍)の範囲で公開価格を決定する可能性があるとしたほか、公開規模が32.68億円~51.084億円の範囲となることを要件に売出し株数が272万株~408万株の範囲(現売出株数の0.8倍~1.2倍)で変更される可能性もあるとしています。
フィットイージーの2024年10月期の業績は、売上高が約35.3%増、営業利益は約33.6%増となる見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約51.3%、営業利益は約60.5%となっています。
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フィットイージーの公開規模は仮条件の上限価格で約49.0億円となり、従業員持ち株会に1.6万株(上限価格で約0.158万円)を上限として親引けで割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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フィットイージーは東証スタンダードの上場ですが、アミューズメント要素の取り込みによる差別化で高成長を続けており、仮条件も順当に上限価格が上振れました。
ただ、フィットイージーは荷もたれ感のある公開規模であり、新ルールの適用で公開価格が2割増しで決定する可能性もあるため、その場合は上昇余地分の先食いで妙味が薄れそうです。
フィットイージーIPOの初値予想
1,320円
フィットイージーの初値予想は、公開価格を990円として約1.3倍となる1,320円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,050円~1,200円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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