フルハシEPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
フルハシEPOは、木質バイオマス・プラスチックリサイクルのバイオマテリアル事業のほか、建設系副産物リサイクルや、各種物流機器の製造販売を手掛けています。
フルハシEPOの事前評価はそれなりで、ブックビルディングは4/6(水)から4/12(火)となってます。
フルハシEPOのIPO仮条件
1,100円～1,140円
フルハシEPOの仮条件は、想定価格の1,100円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約9.0倍、吸収規模は約6.9億円となります。
⇒ フルハシEPOのIPO評価とIPO初値予想
⇒ フルハシEPOのIPO上場承認とIPO基礎情報
フルハシEPOのIPO参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| 野村證券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| 三菱UFJMS証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| 岡三オンライン証券 | 参加 |
| auカブコム証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
現時点では参加の予定です。
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フルハシEPOのIPO評価ポイント
フルハシEPOの仮条件は、想定価格の1,100円を下限として上限価格が約3.6%上振れました。
フルハシEPOの2022年3月期の業績は、売上高が約4.1%減、営業利益は約26.3%増と減収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約77.7%、営業利益で約83.9%となっています。
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フルハシEPOの公開規模は仮条件の上限価格で約6.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、公開株数のうち5.3万株を上限に持株会に割り当てられる予定です。
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フルハシEPOは環境関連・リサイクルのテーマ性はあるものの、買いを集めて人気化するような業態ではありません。
とは言え、PERは一桁台＆今期配当は40円と割安感もあり、小型のIPOでVCの保有もないことから、需給面の不安は乏しそうです。
4/21(木)はより小粒なASNOVA(アスノバ)IPOと同時上場となりますが、それなりに堅調な展開になるとみています。
フルハシEPOのIPO初値予想
1,340円
フルハシEPOの初値予想は、公募価格を1,140円として＋200円となる1,340円とします。
予想会社の現時点での初値目途は1,250円～1,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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