GENOVAの初値予想とIPO参加スタンスです。
GENOVA(ジェノバ)は、医療情報サイトの「Medical DOC(メディカルドック)」を運営するほか、医療機関やクリニック向けにスマート簡易自動精算機やスマートレジを販売しています。
GENOVAに対する事前評価はそれなり、ブックビルディングは12/7(水)から12/13(火)となってます。
GENOVAのIPO仮条件
1,640円~1,800円
GENOVAの仮条件は、想定価格の1,760円挟むレンジで設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約28.9倍、吸収規模は約63.1億円となります。
⇒ GENOVAのIPO評価とIPO初値予想
⇒ GENOVAのIPO上場承認とIPO基礎情報
GENOVAのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
クレディ・スイス証券 | 口座なし |
野村證券 | 検討中 |
SMBC日興証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
あかつき証券 | 口座なし |
岡三証券 | 検討中 |
東海東京証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
SBIネオトレード証券 | 検討中 |
auカブコム証券 | 検討中 |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
GENOVAのIPOでIPOチャレンジポイントを投入する方は少ないと思われます。
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GENOVAのIPO評価ポイント
GENOVAの仮条件は、想定価格の1,760円に対して約-6.8%~約2.3%の範囲で設定されました。
GENOVAの2023年3月期の業績は、売上高が約33.9%増、営業利益が約53.9%増と大幅な増収増益の見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約45.3%、営業利益で約42.8%となっています。
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GENOVAの公開規模は仮条件の上限価格で約63.1億円となり、一部は欧州及びアジアを中心とする海外(米国やカナダを除く)にも販売されます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが、VC残の40万株と個人保有の40万株の計80万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,700円)以上でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な既存株が約52.3万株、行使期間入りしているロックアップ対象外の新株予約権も62.6万株あるようです。
上場日の12/23(金)はアソインターナショナルと同日の上場で、IPOラッシュの後半戦では最も大きなIPOとなります。
GENOVAの業績は好調で今期も大幅な増収増益を見込んでおり、高めの業績水準や公開規模から機関投資家の参戦に期待が掛かるところです。
しかしながら、GENOVAの仮条件はやや下振れ気味の設定となっており、同じく荷もたれ感のあるサンクゼールが大幅に上振れたのとは対照的な結果となりました。
こうなると少し不安もよぎるところであり、当初は参加目線でしたが、今一度検討してギリギリまで考えたいと思います。
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GENOVAのIPO初値予想
2,000円
GENOVAの初値予想は、公募価格を1,800円として+200円となる2,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,800円~2,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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