Geolocation Technology(ジオロケーション)の初値予想とIPO参加スタンスです。
Geolocation Technology(ジオロケーション)は、インターネットユーザーの位置情報を活用し、ウェブマーケティングを実現するサービスや不正アクセスを防止するサービスを手掛けています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは8/27(金)から9/2(木)となってます。
Geolocation TechnologyのIPO仮条件
2,040円~2,240円
Geolocation Technologyの仮条件は、想定価格の2,030円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約19.4倍、吸収規模は約2.6億円となります。
⇒ Geolocation TechnologyのIPO評価とIPO初値予想
⇒ Geolocation Technologyの上場承認とIPO基礎情報
Geolocation TechnologyのIPO参加スタンス
エイチ・エス証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
西日本シティTT証券 | 口座なし |
岡三証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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Geolocation TechnologyのIPO評価ポイント
Geolocation Technologyの仮条件は、想定価格を約0.5%~10.3%上回るレンジで設定されました。
Geolocation Technologyの21年6月期の業績は、売上高で約22.7%増、経常利益が約61.3%増で終えており、22年6月期も売上高で約15.8%増、経常利益は約2.3倍と増収増益の見込みとなっています。
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Geolocation Technologyは昨年TOKYO PRO Market(プロ向けの市場)に上場した企業で、今回あらためて福証Q-boardに上場します。
Geolocation Technologyの公開規模は仮条件の上限価格で約2.6億円と非常に小粒で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、そのうち個人2名(計2万株)分に関しては、公開価格の1.5倍(想定で3,360円)でロックアップが解除されます。
事業規模は小さいですが、同社はユニークな事業内容で業績も好調に推移しています。
また、9/13(月)は単独上場で前後にIPOもないため、スケジュールにも恵まれています。
謎の福証Q-board上場とは言え、公開規模が3億円にも満たないIPOなので、地合いが良ければ需給だけで初値持越しとなっても不思議ではありません。
⇒ フル板最強!
しかしながら、現在IPOの地合いが非常に悪化しており、先日のタンゴヤは約4億円の小型IPOでも苦戦を強いられ(公募1,600円⇒初値1,703円⇒現値1,399円)、昨日上場のジェイフロンティアに至っては、ボロボロでした。。(公募4,190円⇒初値3,560円⇒現値3,320円)
ジオロケ上場時の地合い次第ですが、今の状況からすると初値高騰は難しいと思われます。
Geolocation TechnologyのIPO初値予想
3,240円
Geolocation Technologyの初値予想は、公募価格を2,240円として+1,000円となる3,240円とします。
予想会社の現時点での初値目途は2,500円~3,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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