グローバル・リンク・マネジメントIPOの初値予想と参加スタンスです。
グローバル・リンク・マネジメント(3486)は、投資用マンションの企画・開発・販売、販売物件の管理等を手掛けている企業です。
自社ブランドのコンパクトマンション「アルテシモ」は、駅から近い、都心から近い、高い地価という「3チカ」を満たす物件を基準とし、主に東京23区内の主要沿線の立地で近隣駅から徒歩10分圏内、ターミナル駅まで30分前後の物件を個人投資家等に提供しています。
大手予想会社の評価はC評価となっており、堅調な初値を形成するIPOと見られています。
グローバル・リンク・マネジメントIPOのブックビルディングは11/28(火)からスタートし、締切は12/4(月)となってます。
グローバル・リンク・マネジメント(3486)IPOの仮条件
2,320円~2,620円
グローバル・リンク・マネジメント(3486)IPOの仮条件は、想定価格の2,320円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約7.3倍、吸収規模は約11.1億円となります。
グローバル・リンク・マネジメント(3486)のIPO参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
香川証券 | 参加 |
主幹事のSMBC日興証券はもちろん後期型抽選の岩井コスモ証券までフル参戦で臨みます。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
グローバル・リンク・マネジメント(3486)のIPO評価ポイント
今期の業績見通しは売上高が前期比47.5%増、経常利益が91.1%増と増収増益で足元の業績は絶好調です。
類似企業のIPOでは、2015年12月上場のプロパティエージェント(3464)が吸収規模約8億円で公募価格1,400円→初値3,010円、2016年7月上場のデュアルタップ(3469)が吸収規模が5.6億円で公募価格1,110円→初値2,520円と、共に高い初値を形成しています。
また、9月に上場したロードスターキャピタル(3482)も吸収規模が23億円で公募価格1,820円→初値2,501円となり、その後もセカンダリーで盛り上がったのは記憶に新しいところです。
グローバル・リンク・マネジメントの公開規模は約11億円で余計なVC(ベンチャーキャピタル)はありません。上位株主にも180日のロックアップがかかっています。
グローバル・リンク・マネジメント(3486)の初値予想
3,720円
グローバル・リンク・マネジメント(3486)のIPOは、公募価格を2,620円として+1,100円となる3,720円の初値予想とします。
同社もロードスターキャピタルのように不動産ソリューションとITを掛け合わせた「不動産テック」のテーマ性があるため、同じように意識されるかもしれませんね。
とは言え、投資用マンションのビジネスが今後どこまで続くかは不透明な部分もあり、上場日も4社同時上場で資金分散の影響は避けられないと思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は3,000円~3,500円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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