GMOコマース の初値予想とIPO参加スタンスです。
GMOコマース に対する事前評価はやや高めで、ブックビルディング期間は9/8(月)から9/12(金)となってます。
※当サイトには広告(PR)が含まれます
GMOコマースは、様々な業種や規模の店舗にデータとAIを活用したマーケティングサービスを提供している企業です。

GMOコマースのIPO仮条件
1,140円~1,180円
GMOコマースの仮条件は、想定価格の1,160円を挟む形で設定されました。上限価格で計算した2025年12月期の予想PERは約13.9倍、吸収規模は約21.3億円となります。
⇒ GMOコマースのIPO評価と初値予想!
⇒ GMOコマースIPOの上場承認と基礎情報!
GMOコマースIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
三菱UFJ eスマート証券 | 参加 |
GMOクリック証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
同グループのIPOで多くの割当が期待されます!
GMOコマースのIPO評価ポイント
GMOコマースの仮条件は、想定価格の1,160円に対して約-1.7%~約1.7%の範囲で中立的な設定でした。
GMOコマースの2025年12月期の業績は、売上高が約22.1%増、営業利益が約45.7%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約47.6%、営業利益で約50.9%となっています。
GMOコマースの公開規模は仮条件の上限価格で約21.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
親会社は東証プライムのGMOインターネットグループ(9449)で約91.67%を保有しており(上場時の売出しゼロ)、上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
GMOコマースは親子上場のIPOで仮条件は中立的な設定でしたが、同社はストック型の収益が約7割で足元の業績も好調であり、今期は約5割の増益を見込んでいます。
9/25(木)は注目度の高いオリオンビール(409A)と同日の上場となりますが、公開規模はオリオンビールの10分の1程度であり、空白期間空けのIPOということで投資家の買い意欲も強そうなことから、引き続き強い展開になるとみています。
GMOコマースのIPO初値予想
2,000円
GMOコマースの初値予想は、公開価格を1,180円として約1.7倍となる2,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,300円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓

IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム