グッドスピードの初値予想とIPO参加スタンスです。
グッドスピード(7676)は、SUVを中心とした中古自動車の販売やその附帯業務を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは4/9(火)から4/15(月)となってます。
グッドスピード(7676)の仮条件
1,210円~1,400円
グッドスピード(7676)の仮条件は、想定価格の1,210円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約12.7倍、吸収規模は約8.9億円となります。
グッドスピードIPOの参加スタンス
東海東京証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
安藤証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
東海東京証券は4月のIPOで3社の主幹事を務めています。
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グッドスピード(7676)の評価ポイント
グッドスピード(7676)は、人気車種のSUVを中心とした中古車販売を手掛けており、東海地方への集中出店で着実に業績を伸ばしています。
業態的な魅力は乏しいですが、同社は車種と出店エリアを絞ることでブランド価値を高めることに成功しているようです。
2019年9月期は、売上高が前期比約12.7%増、経常利益は約47.7%増と増収増益の見込みで、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高で約27.0%、経常利益で約32.3%となっています。
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グッドスピード(7676)の公開規模は約8.9億円と小さめであり、IPOも公募のみで売出しゼロ(OAのみ)、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
代表である加藤氏含む上位株主には、上場後180日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)
グッドスピード(7676)の初値予想
2,000円
グッドスピード(7676)のIPOは、公募価格を1,400円として、+600円となる2,000円の初値予想とします。
4/25(木)はトビラシステムズ(4441)と同時上場で、もし前日のハウテレビジョン(7064)が初値持越しとなれば、実質3社の競合となります。
ただ、その後は10連休のGWを挟んでIPOの空白期間に入るため、需給環境は悪くないと思われます。
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グッドスピード(7676)とトビラシステムズ(4441)は「平成最後のIPO」となるので、是非とも頑張って欲しいですね。
予想会社の現段階での初値目途は1,500円~2,000円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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