GRCS(9250)の初値予想とIPO参加スタンスです。
GRCS(9250)は、企業リスク管理やセキュリティー関連プロダクトの開発・販売、各種コンサルティングを手掛けている企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは11/1(月)から11/8(月)となってます。
GRCS(9250)IPOの仮条件
3,270円～3,600円
GRCS(9250)の仮条件は、想定価格の3,270円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約29.0倍、吸収規模は約13.5億円となります。
⇒ GRCS(9250)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ GRCS(9250)IPOの上場承認とIPO基礎情報
GRCS(9250)IPOの参加スタンス
| 野村證券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| あかつき証券 | 口座なし |
| 岩井コスモ証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| LINE証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
主幹事の野村證券を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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GRCS(9250)IPOの評価ポイント
GRCS(9250)IPOの仮条件は、想定価格の3,270円を下限として上限価格が3,600円と約11.0%上振れました。
GRCS(9250)の2021年11月期の業績は、売上高が約21.7%増、営業利益が約4.9倍と大幅な増収増益を見込んでおり、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約73.3%、営業利益で約75.0%となっています。
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GRCS(9250)の公開規模は仮条件の上限価格で約13.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は5社で17.1万株が残ります。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、VC残分を含む計28.3万株分に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で5,400円)でロックアップが解除されます。
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上場日の11/18(木)はGRCS(9250)の単独上場であり、日本調理機のIPOから1週間以上空くため、日程的に恵まれています。
GRCS(9250)は人気の高い業態で業績も好調に推移しており、公開規模も比較的軽めです。
公開株数(37.49万株)に対して公開価格の1.5倍でロックアップが解除される玉が約75%あるのは意識されそうですが、高めの初値が望めると思われます。
GRCS(9250)IPOの初値予想
5,600円
GRCS(9250)の初値予想は、公募価格を3,600円として＋2,000円(約1.56倍)となる5,600円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、5,500円～6,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は？↓
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