Green Earth Institute(GEI)の初値予想とIPO参加スタンスです。
GEIは、バイオファイナリー技術を活用したグリーン化学品の開発や事業化を手掛けています。
ブックビルディングは12/8(水)から12/14(火)となってます。
GEIのIPOの仮条件
1,060円~1,160円
GEIの仮条件は、想定価格の1,060円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約150.5倍、吸収規模は約51.2億円となります。
⇒ GEIのIPO評価とIPO初値予想
⇒ GEIのIPO上場承認とIPO基礎情報
Green Earth InstituteのIPO参加スタンス
みずほ証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 見送り |
ちばぎん証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加を見送る予定です。
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GEIのIPO評価ポイント
GEIの仮条件は、想定価格の1,060円を下限に上限価格が約9.4%上振れました。
GEIの前期の業績は、売上高が約50.3%増、営業損失が半減する着地で、2022年9月期は、売上高で約67.7%増、営業損益は僅かながらも黒字化する見込みとなっています。
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GEIの公開規模は仮条件の上限価格で約51.2億円となり、公開株数の一部は欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)に販売される予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)は計12社で約181.7万株が残り、上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC残の一部を含む計約173万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で1,740円)で、初値形成後にロックアップが解除されます。
12/24(金)は過去最高の7社同時上場となり、7社の中ではGEIの公開規模が最も大きくなります。
GEIは仮条件も上振れており、旬でもある「脱炭素」のテーマ性もあるため、ファンドも含め一定の買いは入ると思われますが、個人的にはやはり公開規模が重い印象ですね。
仮にプラス発進でも小幅な上げに留まりそうなため、ここは無理せず見送る予定です。
GEIのIPO初値予想
1,200円
GEIの初値予想は、公開価格を1,160円として+40円となる1,200円としておきます。
予想会社の現時点での初値目途は、1,000円~1,200円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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